3年生には……

いや、“碧南校”の３年生には、この１年で特に厳しいことを言ってきました。

それは、生徒自身も思っていることでしょうし、自分自身としてもその自覚はあります。

同様に、前進塾の受験カリキュラムもハードな内容であったかと思います。

特に、８月の夏期講座期間のチェックテストや授業時間の多さ。

９月以降の入試対策講座、入試直前講座、その他諸々…、それに加わる通常授業チェックテストなど、

厳しいスケジュールだなと、私も感じます。

そんな厳しい環境の中でも碧南校の受験生たちは、何とか踏ん張って付いてきてくれました。

『前進塾の受験カリキュラムをやり遂げた。』

誰もが、容易く出来るものではありません。

やり遂げたことに対して、是非誇りを持ってください。

ここからは思い出話を。。。

君たちと初めて出会った（授業をした）のは、１年生の６月でした。

当時はまだ、あどけなさが残っており、授業中のちょっとした小ボケにも全力でリアクションしてくれたり、時にはチェックテストの勉強が不十分で叱られたりなど、楽しい思い出もあれば苦い思い出もあります。

それから、約２年。今ではすっかりと受験生らしい雰囲気を漂わせてきます。ちょっとした小ボケは通用しません（笑）

それは、私がつまらなくなったのではなく（もしかしたら、そうなのかもしれませんが…）、生徒自身が勉強（受験）に対して、本気で向き合えるようになったからだと思います。

君たちは、紛れもない最強の受験生です。

ただ単に学力や進学実績だけを見れば、彼らを上回る塾はあるかもしれません。

しかし、勉強面だけでは測れない、かけがえのない大切な要素を君たちは兼ね備えています。

その要素とは、一概に言葉では表すことのできない大切な人間力です。

その要素を武器にして、是非次のステージでも大活躍してきてください。心から応援しています！

保護者の皆様におかれましては、入塾時のご期待に添えることが出来たかどうかは分かりませんが、数ある学習塾の中から前進塾を選んでいただき、カリキュラムや送迎面などで多大なるご理解・ご協力をいただきました。

改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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