イメージする
2024.11.05
イメージする。
非常に大事なことです。
「イメージトレーニング」
という言葉もあるくらいです。
勉強においては
・第一志望校の合格
・入試当日の受験中
・テストで高得点をとる
・成績が上がる
などなど。
こいったときの自分の姿をイメージすると
モチベーションにも繋がります。
そういった大きなことでなくても
問題を解く際にも、ときには身振り手振りをそえて
イメージするのは大事です。
(フレミングの法則などはまさにそれですね。)
先日、とある映像授業中のこと。
生徒がビシっと手を挙げました。
美しいくらいに、真上に、一直線に。
普段から、
「わからないところは質問しなさい」
と、言い続けています。
なので、
「この手の挙げ方は相当な質問だな」
と思った私は
意気揚々と
全力で
手を挙げた生徒のところに行きました。
(もはやスキップ気味でした。)
ちなみに、我々教師は生徒からたくさん質問された方が嬉しいです。
(タイミングと内容は気をつけてください。)
私:「さぁ、どの問題だい?」
生徒:「え?」
私:「え…?今めっちゃビシっと手挙げたじゃん。」
生徒:「……え?」
私:「んんん?質問あるんでしょ?」
生徒:「いや、質問ないです。手を挙げたわけでもありません。」
私:「ええー!さっきのは一体…?」
生徒:「がんばってこの問題を解いていたんです。」
私:「あ、ああ…。イメージするのは大事だな…。」
全力で意気揚々とスキップ気味だった自分が恥ずかしい…。
紛らわしい身振り・手振りには気をつけましょう。
テスト中など、あまりオーバーにやると
不審な動きを疑われる可能性もあります。
「程よく」動きも入れてイメージしていきましょう!
大島