志望理由
2024.09.07
高校入試まで半年ほどになりました。
「志望校合格」
に向けて動いていきましょう。
どこの高校を受験するかもだいたい決まってきていると思います。
塾でも「志望校調査」を実施していますが
「志望理由」
はさまざまです。
・高校卒業後、〇〇という進路に進みたいため
・○〇を学びたいため
こういった解答はベストです。
・〇〇部に入りたいため
・先輩や知り合いに話を聞いて
・体験入学で良かったから
こういうのもベターでしょう。
・親に言われたから
・特になし(なんとなく)
これはあまり良くはないです…。
ちなみに公立の推薦入試など面接がある場合、
100%と言って良いレベルで志望理由が聞かれます。
しっかりと固めておくと良いでしょう。
(しっかりとした志望理由がなくても推薦狙うのは全然アリです。塾でも可能な限りアドバイスします。)
先日、小学6年生の生徒とこの話題になりました。
小学生が教室に貼ってある「合格ボーダー表」を
じーっと見ていました。
私:「どっか気になる高校とかある?」
小学生:「はい、あります。」
私:「良いねー!3年後には受験だな!」
この時期から高校に興味を持つのは非常に良いことです。
私:「ちなみにどこの高校?」
小学生:「〇〇高校です!」
私:「良いじゃん!なんでそこ行きたいの?なんかやりたい部活とかあるの?」
いわゆる志望理由も聞いてみました。
小学生なので、あまり深く考えず聞いたのですが、
答えが衝撃的でした。
いままでに聞いたことない志望理由。
小学生:「Tik Tokで良いって言ってたからです!」
私:「お、おおー。なるほど…。」
非常に現代の子らしい解答でした。
小学生なので、まだまだそれでも良いと思います。
もしかしたら近い将来、面接などで
「Tik Tokでバズっている御校の公式動画を拝見し、とても感銘を受けました。」
などと志望理由を言う時代が来るのかもしれません。
大島