最近心を打たれたセリフ
2024.07.26
私の趣味の一つはいろいろな物語を楽しむことです。
小説に限らず、漫画、劇、アニメなど物語であればその媒体は問わないのですが、
今日は、最近特に心に響いた一文を紹介したいと思います。
とある物語のキャラクターの一人で、外国出身の15歳の女の子のセリフです。
引っ込み思案な気質の彼女は
目標に向けて日々、慣れない異国の地で彼女なりにベストを尽くしているのですが 、
他のライバルとの才能の差を感じてしまいます。
周囲の彼女を応援する人たちも言葉にはしませんが、
彼女にとりわけ一流の才能はないと思っています。
そんな状況で彼女から発せられたセリフがこちらです。
「私に才能なんてない。でも、それは前提だからあきらめる理由にはならない。」
このセリフは、勉強においても同じことがいえると思います。
こと勉強においては才能がある方が稀です。
才能がない。でも、だから、どうした!!
そんなのは前提なのだから
そして、これは才能に限らず、時間にも言い換えられます。
時間がないから、
ないから?
しょうがない
となるか
そんなものは前提だと言い切れるか
この夏の心持ちは皆さんどちらでしょうか?
(林)