個人懇談に向けて
2023.09.15
9月に入り、15日が過ぎました。
知立校では前期期末テストが終わり、いよいよ中学3年生を対象とした、個人懇談の日程を決める時期になりました。
前期の内申点や、模試の結果を参考に、志望校の決定、学習方法の相談など、多くのことを話す機会です。
生徒自身の今後の将来のことなので、3年生の皆さんは他人事にせず、自分がどうしたいのか、意見を伝えることができるようにして欲しいです。
懇談会の資料のデータ確認や入力をしている時に気になる数値がいくつかありました。
入試の校内順位の決定方式が変わったことで、以前の入試では合格できなかったであろう生徒が合格しているというものです。
とくに『V型(当日の点数を2倍する)』でその影響が顕著に表れています。
私も
『その内申で合格できるの!?』
と驚きました。
そのため、我々の認識も改めていく必要があります。
とくに、今回の入試から知立東高校も『V型』を採用することになりました。
実力次第では、内申点が低くても合格の可能性が十分あります。
定期テストが終わって落ち着くのもいいですが、次に向けて動き出すことも大切です。
残りの約半年、自分の学力を少しでも高めていけるように、頑張りましょう!
近藤