小・中学部ブログ
2026.09.14
秋の長雨
あっという間に9月も半ばに差し掛かろうとしています。
日が落ちるのも随分と早くなり、季節の進みが感じられますね。
また、ここ最近、天気がぐずついた日が続いていますね…
秋は長雨が生じやすい時期でもあります。
つい先日、ここ愛知県の尾張地方でも記録的な大雨が降り、大きな被害が出た地域もあります。
西三河地方は大きな被害はありませんでしたが、油断せずに災害への備えを確認しておくと良いかもしれません。
2026年の秋雨前線による曇りや雨のぐずついた天気は、9月下旬ごろまで続く見通しだそうです。
9月の終わりからは秋晴れの日が増えてくる見込みとのことですので、あと2週間ほどの辛抱ですね。
鬱陶しく感じることも多い雨ですが、大雨による災害をもたらす一方で、雨が降らなさすぎても水不足による問題を引き起こします。
今年は7月~8月にかけて晴天が多く、非常に雨が少ない夏でした。
近年は雨の降り方が非常に極端になっているように思えますが、これも地球温暖化が原因なのかもしれませんね…
先日、豊田市の三河湖を訪れた際にも夏の降水量の少なさを実感させられました。

写真の通り、かなり水位が下がって岸壁が露わになっています。
水不足が心配だなと湖を眺めながら思った記憶があります。
ちなみに、今年の6月の時点ではかなりの水量がありました(下の写真)

ほとんど同じ地点から撮影したものですが、2か月程度でこんなにも違いがあるのだと改めて感じます。
愛知県は太平洋側の気候に分類されますが、県内でも場所により降水量や気温にはかなりの違いがあります。
尾張地方は木曽川、揖斐川、長良川の木曽三川が流れており、歴史的にも水が豊富な地域でした。
これらの河川が氾濫したときの洪水対策として「輪中」という堤防が建設されてきました。
一方で、知多半島や渥美半島には大きな川がありませんので、知多半島には愛知用水、渥美半島には豊川用水を整備することで、水資源を確保しています。
各用水のおかげで、知多半島も渥美半島も今ではさかんに農業がおこなわれる土地になっています。
渥美半島ではキャベツや菊の栽培が非常にさかんで、キャベツは全国2位、菊は全国1位の生産量を誇ります。
どんな物事にもいろいろな側面とその背景があります。
いろいろな側面から物事を観察したり、その背景を探ったりすることで、知識が定着しやすく、好奇心も刺激されます。
そのための基礎となる知識は、義務教育たる小学校・中学校で学ぶ内容による部分も多くあります。
秋からも雨にも負けず、夏の勢いそのままに頑張っていきましょう!!
伊藤

