小・中学部ブログ
2026.10.26
模試の活用
昨日、一昨日と前進塾では愛知全県模試が実施されました。
中3の皆さん、長丁場の模試、お疲れさまでした!
模試は高校入試の練習として、「受験すること」自体、とても大切です。
入試本番、受験会場で初めて見る問題を解くというのは、誰でも非常に緊張します。
緊張しすぎて本来の実力が発揮できなかった…
ということを防ぐためにも、入試の予行演習としての模試の意義は大きなものがあります。
また、模試を通して、入試の「時間配分に慣れる」というのも大切なことです。
普段の演習や家庭学習では厳格に時間制限を設けて、時間を意識しながら問題を解くということは少ないかと思います。
しかし、入試本番では当然、制限時間が終了しだい、すぐに筆記用具を置いて解答を終了しなければなりません。
入試問題は初めて見る問題かつ難易度の高い問題が多く出題されます。
どこから解き始めるか、どのくらいの時間粘るか、など戦略を予め考えておくことが必要です。
模試はその訓練だと思ってください。

そして、「受験すること」以上に重要なのが、「次につなげること」です。
自己採点をして、正解した問題と間違えた問題をきちんと把握しましょう。
間違えた問題はしっかりと解説を読んで、理解した上で解き直しを行います。
解き直しの際、解説を読まずに解き直しを行うのは基本的に避けましょう。
解説を読むことで、間違えた原因を特定することができます(公式を覚えていなかった、問題を読み間違えていた、計算ミスがあった等)
解説を読んで解き直しをしてもなお分からない問題は、積極的に質問に動きましょう。
さらに余裕があれば、そのあとで類題を解いて実力を固めていきましょう。
また、正解できた問題についても、正解に至るプロセスが正しいかどうかを解説と照らし合わせて確認するようにしてください。
マークシートの問題なので偶然正解することもあるかもしれませんし、正解できていたとしてもより効率的な解き方があるかもしれません。
間違えた問題の解法や解説で確認できたポイントなどは、ノートやルーズリーフにまとめて、後で復習できるようにしておくことをお勧めします。
一度間違えた問題や理解があやふやだった問題の解き直しや要点まとめこそ、自らの弱点対策が詰まった最高の教材になります。
次回の模試や入試の直前にそれを再確認することで、効率的な総復習が可能になります。
最後に、模試受験後のメンタルについて簡単にアドバイスです。
模試はあくまで「模試」。
本番のつもりで受験してほしいとは言え、「本番」ではありません。
なので、仮に十分に実力が発揮できなかったとしても、過度に落ち込む必要はありません。
むしろ、落ち込みすぎて勉強のモチベーションが下がるというのが一番よくありません。
「模試は模試、本番じゃなくてよかった!」
「本番までに自分の弱点が知れて、時間の練習もできた!」
「本番までに間違えた単元をしっかりできるようにしよう!」
このように前向きに捉えるようにしてみてください。
また、思ったようにできた人は、今までの学習の成果が出ていることを実感して、頑張っている自分をしっかりとほめてあげてください。
受験は長期戦です。
本番まで「いかに安定して頑張れるか」が勝負のカギです。
勉強の中身だけでなく、勉強方法やモチベーション維持などで迷ったときにもぜひ気軽に質問に来てください!
入試本番まで一緒に走り切りましょう!!
伊藤

