小・中学部ブログ

2026.03.22

中3初の全県模試

土曜日の知立校と碧南校に続き,今日は岡崎個別館と刈谷個別館で「愛知全県模試」を新中3に実施します。






模試の実施となると,生徒から「どこを勉強したらいいですか?」と聞かれることがときどきがあります。

模試に向けて勉強。

受験生として大変すばらしい動きですね!

そう,その調子です!





一方で,質問そのものの答えは簡単ではありません。




これにはいくつかの理由があります。





まず,この手の質問の多くは「どこが出ますか?」に似たニュアンスである場合が多いのです。




◆どこが出るか分からない,どこでも出る可能性がある。

  ↓

◆どこを勉強したらいいか分からない。困った。

  ↓

◆そうだ,先生に聞いてみよう!

という流れでしょうか。





公正の観点から,間違っても「ここが出る。」なんてことは言えません。




模試は学校の定期テストなどと違って,出題範囲がとても広いつくりになっています。

定期テストでは,教科書の何ページから何ページまでと出題範囲が決まっていますから,範囲となるところだけを集中的に勉強すればいいでしょう。




しかし,今回の模試の場合だと,引き続き中3でも学習する社会の歴史を除いて,出題範囲は「中1・2の内容」となります。




だから,この手の質問の正解は,「自分が出題されて困るところ=弱点を復習しておく。」となります。




ただし,それだけでは終わりにはしませんのでご安心を。




質問をしてきた生徒の実情に応じて,数学の関数が苦手としている生徒であれば,その部分の復習を促しますし,理科のオームの法則がちょっと怪しいなと思えば,その部分のコツを教えたりもします。



テストでは結果も大切ですが,そこまでの努力も大切なものです。




新中3の受験生たちは,まずは「模試に向けて勉強しよう!」という考えになれたかどうか,

そしてその次は,実際に勉強できたかどうかを振り返ってみてください。




3月から新学年の授業を開始し,もう一月が過ぎようとしています。

公立校入試までの期間が1年=12か月あるとして,あと残りはおよそ11ヶ月。



全県模試を受ければ,結果として合格判定が出てきます。

中1や中2のときの合格判定とは,その重みが違ってくるはずです。

まだまだ受験生だという自覚が芽生えて人はそう多くないかもしれませんが,今回の全県模試をきっかけに意識を変えていきましょう!

(小田)