小・中学部ブログ
2026.11.1
さっむ!
こんにちは。大島です。
私は基本的に
暑がり
です。
とくに授業をやっていると
すぐに「暑い」と感じるので
今でも半袖シャツで
授業をしています。
上着なども持って来ていないので
行き帰りもそのまま半袖です。
先日、授業を終えて教室を出たら・・・
さっむ!!!!

風が冷たく、寒かったです。
そろそろ半袖も卒業か、
と思う今日この頃です。
こういった気温の変化があるときは
体調を崩しやすいです。
インフルエンザも流行っているところがあるみたいです。
よくよく体調管理には気をつけましょう。
さて、たまには真面目に
言語学の勉強でもしましょう。
知っているとは思いますが
すごく寒いときの
「さっむ」
というのは正しい使い方ではありません。
「さむっ」
というのも間違いですね。
なぜなら「さむい」は
形容詞であり
語幹が「さむ」活用語尾が「い」
です。
「さむく」、「さむかっ(た)」
などと活用するのが正しいです。
他の形容詞もそうですね。
「あっつ」
「でかっ」
「くっさ」
「きもっ」
などなど。
※「きもっ」は元の「気持ち悪い」が「きもい」に省略されてるところから来ているのでまた特殊です。
間違った使い方だからダメだ!使うな!
などと言う気はありません。
(もちろん、作文など正式な文章ではダメですよ。)
この使い方には
「寒さの程度を表す」
効果があるように思います。
例えば、
「さむい」
「さっむ」
どっちがより「さむい」でしょうか?
言い方やニュアンスにもよりますが
「さっむ」の方が
よりさむい、という感覚を受けます。
英語でいうところの「比較級」といったところでしょうか。
友達同士の会話などでは
よりわかりやすい表現をした方が
自分の感情や思いが伝わりやすいかと思います。
「誤用」とわかったうえで使うなら個人的にはアリかと思います。
ちなみに先日、碧南校の小学生が
誤用と知らずに
「濃いい」
と、言っていたので
それは間違った使い方だよ~
と、教えておきました。
ずいぶんとカタイ話が長くなってしまいました。
本当は、「この誤用の活用は3文字の形容詞だけなのか?」
といったところなどにも踏み込んでいきたいですが
このカタイ内容をこれ以上書くと、読んでいただいている方から
なっっっが!
かっっった!
きっっっも!
と、クレームが出るかもしれませんw
この辺でおしまいにしておきます。
気になる人や興味がある人は
また授業前などに言ってください。
言語学について一緒に語りましょう!
注:本日のブログは個人の見解を多分に含みます。ご容赦ください。
大島

