高校部ブログ
2026.09.16
進化の過程を見逃さない
定量化
ビジネスの世界において,定量化(数値化)して仕事を進めていくことが重要です。例えば「新規顧客獲得のアイデアを考えてね~♪」という指示よりも「〇月◇日△時の会議までに,新規顧客獲得に向けてのアイデアをA,B,Cの3パターン準備せよ!」という指示の方が明確です。
子どもたちが勉強をする際も「新しい参考書を買ったぜ~時間があるときに進めていこ~♪」という子は挫折しやすく,「塾の単語テストで98%を下回ることが無くなった。次は文法の教材を仕上げる。5チャプター×3周を1ヶ月で走り切りたいから,2日で1チャプターのペースで進めよう。」という子は継続しやすいです。
大学受験で結果を出すためには,こういう能力が求められます。
「大学合格=大学教育を受けるために必要な学力が備わっている」という等式が「大学合格=学歴がある=今後のポジションが良くなる」という等式まで拡大される理由もこの辺りにあります。
子どもたちは「評価」に囲まれている
ただし定量化には罠,魔力があります。
現代を生きる子どもたちは,日々様々な「評価」に晒されています。
勉強面でいえば,定期考査の結果や順位,模試の成績,志望校の判定。
生活面でいえば,LINEの友だちの人数や,SNSのフォロワー数。
数字はとても便利なものですが,使い方を間違えると自分や他人を傷付ける武器にもなりえます。
公立高校の悪しき伝統である「受かるなら学部や地域はどこでも良いから国公立大学へ」という進路指導が子どもたちを傷付けるのも同じです。
子どもたちの挑戦は「国公立大学〇名合格!」という学校の見栄張り合戦のためのものではありません。
高校最後の懇談会で,信頼している先生からちゃぶ台返しのような指導をされると子どもたちは本当に傷付きます。現場の先生方。お願いしますね!
進化の過程
子どもたちが喜ぶのは,テストの結果や模試の判定を褒めたときだけではありません。
その子が変化しよう,進化しようと志の種を植えた瞬間を共有したとき,子どもたちは喜びます。
継続することが苦手な子が「毎日」という言葉をつかうようになった。
プライドを捨てて「分かったフリ」をしなくなった。
大きい身体に見合った「心の強さ」が備わった。
子どもたちは日々進化しています。まさに「士別三日 即更刮目相待」という慣用句です。
これからも進化の過程を見逃さずに校舎運営をしていきます!
※ 2026年度入塾の枠が埋まりました。キャンセル待ちに関しての詳細は公式LINE,または校舎までお問合せください。
(田中)

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