小・中学部ブログ
2026.06.29
マイナスイオン
台風一過、気持ちの良い夏空が広がっています。
「台風一過」を「台風一家」と勘違いしていたという笑い話は割とよく聞くジョークですが、
当然、「台風いっか」は「台風一過」であり、台風が過ぎ去った後に風雨が収まり、
空が晴れ渡って心地よい青空が広がる天候や状態のことを指します。
「台風みたいな激しい家族」ではありません。

また、転じて「騒動が落ち着き、平和な状態になること」を指す比喩表現としても使われます。
「雨降って地固まる」のような意味合いです。
台風は理科でも社会でも登場する、日本の気候に大きな影響を与える気象現象ですが、
タイトルの「マイナスイオン」は理科的な響きのある単語ですね。
中学3年生の理科でイオンが登場し、陽イオンと陰イオンが…とか、
陽イオンは陰極側に、陰イオンは陽極側に移動して…などの内容が登場したことは記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?
陽はプラス、陰はマイナスを指す言葉ですから、陰イオンは「マイナスイオン」と言えるかもしれません。
特に「マイナスイオン」はエアコンや空気清浄機などで日常生活でも耳にすることが多いのではないでしょうか?
気になったので調べてみると、プラスイオンとマイナスイオンは言葉としてはもちろん存在します。
ただ、これらは学術用語ではなく「空気中に存在する電荷を帯びた分子や微粒子の集合体」を指し、
プラスイオンは体に悪影響、マイナスイオンは体に良い影響があるとされているとのこと。
ただし、上記影響は医学的に完全に実証されているわけではないそうです。

そんなマイナスイオンが多く発生するとされている場所の一つが、滝や森林です。
水滴が細かく砕け散る際に生じる「レナード効果」などが主な自然発生のメカニズムになっています。

ここ愛知県にも山間部に行けば比較的大きな滝が存在しています。
県内で唯一、「日本の滝百選」に選出されている「阿寺の七滝」をはじめ、
「百閒滝」や「蔦の淵」などの滝があります。

先日、久しぶりに新城市にある阿寺の七滝を訪れてみました。
少し前にまとまった雨が降ったこともあり、かなりの水量の水が綺麗に流れていました。

この滝は、その名の通り7段の滝からなる全長64mの滝です。
下から見上げることができるのは4段までだそうですが、かなり見ごたえがある美しい滝です。
駐車場から滝までは渓流沿いの林道を少し歩く必要がありますが、
川の流れる音や鳥の鳴き声などの自然の音を聞きながらゆっくりとした時間を楽しめるかと思います。

川や滝の音にもリラックス効果があります。
勉強で頭が疲れた時に滝を見に行く…というのはさすがに難しいですが、
家で勉強するときの休憩時間などに、スマホやパソコンで川のせせらぎの音声などを流してみるのもいいかもしれませんね!
※そのまま別の動画やゲーム、SNSをだらだらしないようにしましょう笑
夏期講座もあと約1か月で始まります。
体調には気をつけながら、メリハリをつけて日々できることをできる限りやっていきましょう!!
伊藤

